中学部3年生 第53回仮卒業式挙行
12月15日(木曜日)に、在メキシコ日本大使館公使 真鍋尚史様、日本コース運営委員会委員長 吉本裕様をはじめ多くの来賓の方にもご臨席いただき、中学部の仮卒業式を行いました。日本の高校に進学するために帰国する生徒がおり、全員が揃うのはこの時期が最後であるという事情から、例年冬季休業前に仮卒業式を行っています。
中学3年生8名は、義務教育の集大成として、立派な姿で校長先生から卒業証書を受け取りました。先輩の様子を見守っている在校生の心の中には、きっとこれまでのいろいろな思い出がよみがえっていたことでしょう。
校長先生は式辞の中でスティーブ・ジョブスの人生にふれ、「自分がやりたいことが決まっている人は次のステージに向け頑張ってほしい。まだ見つかっていない人は自分がやりたいことを見つける努力をやめてはいけない。やりたいことは何なのか、自分の心の声を大切にし、これからの時代を照らす貴重な光となってほしい」と期待を込めエールを送ってくださいました。
卒業生が残していったものは後輩に引き継がれ、一層リセオを輝かせてくれることでしょう。8名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!
リセオが一つになった!帰ってきた運動会
11月13日(日)に行う予定だった第46回日本メキシコ学院大運動会は大気汚染のため延期となり、保護者の参観なしで15日(火曜日)に実施しました。
練習は各学年ともメキシココースと合同で、複数回行ってきました。日本コースの児童生徒は文化の違いを肌で感じるとともに、よい刺激を受けたようです。また一緒にいる時間が増えた分、顔を覚えて会話をしている様子も見られました。
本番当日は、小学6年生の鼓笛隊による「イエローサブマリン」「カルメン」「ビバ・ラ・ビダ」の演奏で元気よく入場。その後、全校児童生徒による学年別徒競走、選抜リレー、団体競技等で、日本とメキシコが一つになり大いに盛り上がりました。
河野隆理事長は開会式の挨拶の中で「運動会でリセオが一つになる」と話されました。日本の「規律ある行動の美しさや力強さを大切にするよさ」と、メキシコの「仲間と一緒に体を動かすことを楽しむよさ」が混ざり合い、子供たちがそれぞれに輝いた運動会をすることができました。
結果は前回に続き、今回も紅組が優勝。閉会式の中で石松康司学院長は、子供たちに「負けは挑戦の始まり」という言葉を伝えてくださいました。それぞれが運動会で学んだことを生かし、次の目標に向かって進んでいきましょう!
日墨協会秋祭りに参加しました
10月28日(金)に日墨会館で開催された秋祭りに日本コース5・6年生児童がステージ参加しました。子供たちは日々の音楽の授業を中心に練習を重ね、『君が代』『さくらさくら』『おぼろ月夜』『赤とんぼ』『秋のデュオ』『もみじ』など、日本の心や秋を感じられる曲を心を込めて合唱・合奏しました。来場された方から「アンコール」の声も上がり、会場全体の盛り上がりに5・6年生は達成感で満ち溢れていました。
また、29日(土)には、職員有志も太鼓演奏を2曲披露しました。演奏を聴いた方々からは、「よかった!」「先生たちは以前聞いた時よりも上手だった」とうれしい言葉をいただきました。
リセオでは、これからも積極的にメキシコに暮らす人々との交流を図り、国際交流を進めて参ります。
英語スピーチコンテストを開催しました
令和4年10月25(火) に、日本コース中学部主催で、中学生による英語スピーチコンテストを実施しました。
中学部では、発表に向け夏休み前から準備に取りかかりました。前半は2分、アドバンスコースは3分に内容をまとめて発表をします。まずスピーチのテーマを決めたあと、各自が話の構成を考え、9月中に最終原稿を仕上げました。授業では、身振り・手振りも交えて聞き手に伝わるスピーチを工夫し、英語による表現力を高めていきました。
また、取り上げた内容についてまとめる活動を通して、各自の考えが深まっていったようです。
スピーチコンテストは長年リセオで取り組んできており、生徒の英語力向上に役立っています。
この取組を通して英語の言語に興味を持ち、いっそう自分を表現する力を高めることにつながってほしいと願っています。
学習発表会でみんなのパワー全開 中学部
中学部は、台本、演出、道具作成のすべてに仲間と力を合わせて取り組みました。この活動を通してチームワークが一層深まりました。
学習発表会でみんなのパワー全開
9月24日(土曜日)、3年ぶりにアウディトリオで対面での学習発表会を行いました。
一昨年度はコロナウイルスの影響で中止、昨年度は学校で撮影したものをオンライン配信するという形で実施しました。夏休み前から準備に取りかかり、どの学年も壁を乗り越えながら満足できる表現に近づけていきました。今回はステージでの子供たちの姿を見て、それぞれの成長を感じていただけたのではないかと思います。
「アウディトリオの中がとても良いエネルギーに包まれていたように感じました。」
「子供たちの頑張った姿に感無量でした。」
「リセオのみんなの変化や成長を感じられてとても楽しい時間でした。」
「各学年とてもがんばりました。そしてそれぞれの笑顔がとてもすてきでした。」
保護者の方々からのメッセージを励みに、さらにリセオの教育を充実させていきます。
メキシコ文化にふれた学院朝会
9月14日(水曜日)、3年ぶりに学院朝会がありました。学院朝会は、本学院で共に学ぶものとしての意識を高めるとともに、日本メキシコ学院の一員であることへの誇りをもたせることを目的としています。
今年度はメキシココースの高等部が進行、発表の担当です。まず、厳かな音楽と共に両国の国旗が入場。会場にいるものはみな敬礼の姿勢で国旗を迎えました。両国の国歌斉唱のあと、メキシココース生徒によるスペインからの独立の歴史を表現した寸劇と、古典舞踊発表がありました。見ている人たちにメキシコについての知識を深めてもらいたいという思いが伝わってくる、素晴らしい発表でした。会場は大きな拍手に包まれました。
石松学院長からは、皆で集まりメキシコの独立を祝うイベントを一緒にできた喜びと、困難な状況の中でも皆で力を合わせていこうというお話がありました。
学院朝会が、これからも日本とメキシコ両国の文化を知り、互いに理解を深める機会となることを願っています。
石松学院長インタビュー記事
MEXITOWNというサイトにリセオの石松学院長へのインタビュー記事が掲載されています。
リセオの目指すもの・今後の予定に関する内容が紹介されていますので、ぜひご覧ください。
リセオ(日本メキシコ学院)「これからの世界で活躍する人材を育てることのできる学校、リセオ」石松学院長インタビュー
カサ・ダヤ訪問
8月20日(土曜日)に、中学部の生徒26名で母子支援施設『カサ・ダヤ』を訪問しました。今回の訪問は、様々な理由で施設で暮らしながら自立を目指して勉強したり働いたりしている女の子たちとの交流が中心でした。
事前にメキシコの社会問題を学ぶ機会をもち、ボランティアとして自分たちにできることを考え準備をしました。初めての出会いの中でどこまで交流ができるか不安もあったと思いますが、いっしょに活動をしているうちに笑顔で触れ合う場面が多く見られ、大変和やかに交流できました。短い時間でしたが、訪問をきっかけにこれからできることを考える時間がもてたことは、生徒にとって大変有意義でした。
訪問に際してたくさんの支援物資を提供していただき、ありがとうございました。
前期後半が始まりました
夏休み明けの8月15日、子供たちの姿が戻ってきました。日本コースでは10名の編入児童生徒を迎え、130名となりました。1か月間の夏休みには、それぞれ思い出に残るたくさんの体験ができたことでしょう。
夏休み明け全校集会では、校長先生から「母校」について話がありました。40年前の卒業生が夏休み中にリセオを訪ねて来られたそうです。当時と比べて立派な施設で、子供たちがコロナに負けず元気に生活していることをとても喜んで帰られたことを紹介し、新しい仲間と共に大人になっても誇れるリセオをみんなで作っていこうと話されました。
これから、対面では3年ぶりとなる学習発表会や運動会も予定されています。新型コロナウイルスの影響で実施されなかったため、ほとんどの教職員が未経験の行事ですが、力を合わせてリセオの新たな歴史を作っていきたいと思います。